進学に伴って初めて一人暮らしを始めるとき、悩んでしまうのが部屋の間取りです。
いろいろな条件のなかから自分に合ったお部屋を探さなければならず、間取り選びを不安に感じてしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一人暮らしを検討している学生の方に向けて、単身者向けの間取りをおすすめポイントと一緒にご紹介します。
一人暮らしの大学生におすすめの間取り「ワンルーム」
「ワンルーム（1R）」とは、一部屋で構成されたもっともシンプルな間取りです。
室内に浴室・トイレ以外に仕切りがなく、玄関から居住スペースまでがワンフロア内にある間取りのことを言います。
造りがシンプルである分、家賃は他の間取りよりも安く設定されていることが多いです。
そのため、家賃を少しでも抑えたい方や、ワンフロア内に効率よく家具や家電を配置したい方、在宅時間が短い方におすすめです。
一人暮らしの大学生におすすめの間取り「1K」
「1K（ワンケー）」とは、一部屋＋キッチンのことです。
1Rにくわえて壁や扉で仕切られ独立したキッチンが存在する間取りで、その多くは玄関側にキッチンが配置され、その奥に居室スペースという造りになっています。
キッチンと居室スペースが仕切られているため、料理のにおいが居室にうつらない、玄関を開けたとき居室が丸見えにならないなどの利点があります。
部屋の広さはワンルームと大きく変わりませんが、専有面積の表記にはキッチンスペースの広さが含まれていることがあります。
独立したキッチンスペースがほしい方、日常的に自炊をおこなう方、玄関と居室スペースの間に仕切りがほしい方にはおすすめの間取りです。
一人暮らしの大学生におすすめの間取り「1DK」
「1DK（ワンディーケー）」とは、一部屋＋ダイニング＋キッチンのことです。
単身者向けの間取りのなかでも広い間取りで、独立したダイニングキッチンがあり、ワンルームや1Kよりも広さを確保できます。
食事や料理のスペースが独立しており、寝室やくつろぐための居住空間と分けられるというのが大きな特徴です。
ワンルームや1Kではなかなか置けないダイニングテーブルやソファなどの家具を置けるというのも魅力です。
インテリアの幅が広がることから、居室にこだわりたい方にはおすすめの間取りと言えるでしょう。
そのほか、生活にメリハリを持たせたい方、食事や料理を居室とは別の空間でしたい方におすすめの間取りになっています。
まとめ
今回は、一人暮らしを検討している学生の方に向けて、単身者向けの間取りをおすすめポイントと一緒にご紹介しました。
居室は広くなればなるほど家賃が上がるため、家賃と相談して自分の住みたい間取りを選択することが重要です。
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スタイルホーム豊田店 メディア編集部
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