付き合っている方と一緒にいる時間を増やしたいと思うとき、同棲したいと考えるでしょう。
ただ、同棲のベストなタイミングを間違えてしまうと、後々に良くない結果になる可能性もあります。
そこで今回は、同棲のタイミングや同棲のためにやること、学生が同棲をするときの注意点について、ご紹介します。
同棲をするベストタイミングとは?
同棲がうまくいくベストタイミングといわれているのが、付き合って1年が経ったころです。
1年も付き合えば、お互いの価値観やライフスタイルなどが分かり、気をつかう時期も過ぎているためおすすめです。
また、お互いが結婚を意識しはじめたころに同棲をするのも良いでしょう。
結婚に向けてお互いが理解を深められ、結婚資金を貯められるので、将来の計画も立てやすくなります。
ただし、どちらかの賃貸物件が更新の時期になったからという理由で、安易に同棲を始めるのは、あまりおすすめできません。
同棲をするときにやることとは?
同棲を始めるには、まず、お互いの両親へのあいさつがとても大切です。
結婚を前提にしている場合には、とくにあいさつが重要なポイントとなります。
お互いの家にいってあいさつをするのが一般的ですが、レストランなどで食事をしながらあいさつをしても良いでしょう。
また、同棲をスタートさせてからの「家事分担」についても、しっかりと決めておくのがおすすめです。
後々になって、自分ばかりが家事をしていると気づいた、なんて不満が出ないように気を付けましょう。
そして最後にやることは、2人が暮らすための部屋探しです。
まずは、お互いの利便性を考えたエリアを選び、その後に「二人暮らし可」の物件を探しましょう。
同棲の場合、単身や家族よりも賃貸物件を借りにくいケースが多いため、気になる物件をいくつかピックアップするのが、おすすめです。
学生が同棲をするときに注意すること
学生同士、学生と社会人など、学生が同棲をするときの注意点をご紹介します。
まず、学生同士の場合ですが、事前に親の承諾を得るのが重要なポイントです。
学生が賃貸物件を借りるときは、親が契約者になるケースがほとんどなので、親への報告と相談は欠かせません。
学生と社会人が同棲をする場合には、それぞれに異なる忙しさのなかで生活をするため、生活リズムがバラバラになる可能性があります。
もしお互いがすれ違いやすい場合には、学生が社会人になるまで待つのも1つの方法です。
まとめ
同棲をするタイミングは、付き合って1年以上が経ったカップルや、結婚を意識しはじめて行動するときが良いでしょう。
また、同棲の際には、お互いの両親へのあいさつ、家事分担の話し合い、部屋探しをします。
そして学生は、注意点を参考にして、いま同棲をすべきかどうかを検討してください。
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