大学生になったとき、交通費や授業料などお金がかかりますが、くわえて一人暮らしをする場合には家賃が発生します。
生活費なども支払わなければいけないため、家賃が高過ぎてしまうと負担が大きく生活が苦しくなりかねません。
そこで、大学生で一人暮らしを始めようと検討している方に、家賃の平均や探し方についてご紹介いたします。
大学生で一人暮らしをする家賃の全国平均
大学生が一人暮らしをする家賃の全国平均額は、2020年7月の全国賃貸管理ビジネス協会の調査で、50,648円と出ています。
2010年ほどから現在まで、平均額が5万円から6万円であまり変わっていません。
一人で生活をするため、1Kを選択する場合が多いですが、環境や条件次第で家賃の負担が大きく違います。
通う大学がある地域によって、お金の負担を減らすため少し遠い場所を選択することもありますが、仕送りやアルバイトなどで得る金額で、少し高い賃貸でも生活ができるでしょう。
大学生で一人暮らしを始めるまでにかかる初期費用
賃貸物件で生活を始めるためには、家賃の支払いの前に、初期費用や引っ越しなどの費用が発生します。
初期費用の目安は、家賃の5か月から6か月近い金額がかかってきますが、賃貸物件のなかに敷金や礼金が発生しない物件があります。
引っ越しや生活をするための家具家電を揃えるのに20万円近くかかるので、お金がかかる分初期費用が安い方が良いでしょう。
しかし、敷金や礼金がかからない分、他で費用がかかるなどの問題があるかもしれません。
契約の申し込みをする前に、見積もりを受け取っておくと、費用の相談などしやすいです。
大学生が一人暮らしをする賃貸物件の探し方
賃貸物件の探し方のポイントは、3つあります。
1つは通学時間であり、大学生では重要視する方が多くいます。
通学しやすい場所で探していくと、毎月支払える額の物件が見つかるかもしれません。
2つ目は、築年数に関して指定をしなければ、安い物件が見つかる可能性が高まります。
ですが、築年数が経っている物件ほど、設備が古くなっているケースもあるので、確認することが必要です。
最後に間取りで、平均額が高い地域ほど、ワンルームや1Kを超える物件を望むと、毎月6万円以上の支払いが発生する恐れがあります。
一人で生活するのに20から25平米が十分な広さと言われているので、ワンルームや1Kでも広さにも注目して探すことをおすすめします。
まとめ
大学生で一人暮らしをするとき、5万円から6万円の平均額が目安になりますが、毎月得られる金額によって支払いが十分できるか変わってきます。
賃貸物件を探すうえで、通学時間や間取りなど、希望する条件を決めておくのも大切です。
契約を検討するときには、契約内容を確認することをおすすめします。
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