引っ越しの際は荷物をまとめて新居に移動しますが、入居と退去のタイミングがずれたり、新居に荷物が入りきらなかったりすることがあります。
そんな場合に一時的な荷物の預け先として便利なのが、トランクルームです。
本記事ではトランクルームを活用するタイミングやメリット、サイズについてご紹介します。
引っ越しでトランクルームを利用するタイミングとは?
新生活を控える1月から3月までの時期は、引っ越し業者が繁忙期のため依頼できない、あるいは入居日の日程に間に合わない場合があります。
退去の際は室内を空っぽにする必要があるため、そんなときはトランクルームを一次的な保管場所として使用することも可能です。
また使うものだけ新居に持って行きたいときは、普段使用しないものを預けておくことで解決できます。
新居に運ぶ荷物が減るため、引越しのコストを抑えることも可能です。
転勤では家具家電を運ばない場合があるので、一時的な保管場所として活用するのも良いでしょう。
引っ越しの際にトランクルームに荷物を預けるメリットとは
新居に運ぶ荷物が多いと、荷造りや荷ほどきに労力や時間がかかります。
荷物が少ないとコストも削減できるため、使用頻度の少ないものなどはトランクルームに預けておくのがおすすめです。
空調設備のあるトランクルームでは、湿度に弱い家財の保管もできます。
劣化を防ぐためにも空調設備のあるものを選びましょう。
荷物を預かってくれる引っ越し業者もいますが、長期間での利用は基本的にできません。
転勤や実家に戻るなど、長期間利用したい方にはトランクルームがおすすめです。
引っ越しの際に利用するトランクルームのサイズの選び方
トランクルームは利用するにもお金がかかるので、適切なサイズ選びが重要になります。
収納できなかったら困るからと大きめのトランクルームを契約したものの、スペースが余ってしまえば利用料金は割高です。
以下では一人暮らしと家族の場合で分けて、おすすめのトランクルームのサイズをご紹介します。
一人暮らしの場合は、1〜2帖がおすすめです。
1帖は布団やテレビ、電子レンジなどの小型家電が収容でき、引っ越し業者でよく使用するLサイズの段ボールで約10個分の収納力があります。
一人暮らしであれば段ボール10個前後で荷物がまとまるため、ダブルベッドなどの大型家具がなければ1〜2帖で良いでしょう。
2,3人家族であれば2〜3帖がおすすめです。
2帖はLサイズの段ボール約20個分の収納力があるため、2,3人の家族の荷物を預けるには十分でしょう。
まとめ
今回は引っ越しの際にトランクルームを活用するメリットや、選び方についてご紹介しました。
荷物の量に適したサイズを探すには、ご自身の荷物が段ボール何個分くらいなのかを知ることが大切です。
今回ご紹介した情報を参考に、最適なサイズのトランクルームを探してみてください。
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