賃貸物件の住まい探しにおいて、間取りを重視する方は多いでしょう。
賃貸物件のなかでもロフト付きの間取りは人気が高く、物件数もそれなりに多いものの、検討するにはデメリットも知っておく必要があります。
そこで今回は、ロフト付きの賃貸物件について、メリット・デメリットや活用方法を解説します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊田市の賃貸物件一覧へ進む
ロフト付き賃貸物件とは？
ロフト付き物件は、約30年前の時代背景に歴史を持ち、1980年代後半は第二次ベビーブームと呼ばれる時期で、地方から上京した多くの学生が住居を必要としました。
同時に、日本は経済バブルの真っ只中であり、地価が異常に高騰していました。
これにより、限られた土地面積で最大限の部屋数を提供する必要がありましたが、同時に快適な生活環境を確保するためには空間を効果的に利用する必要がありました。
同じ広さの部屋でも、室内を有効に使えるという観点から、当時注目を浴びたのがロフト付きの賃貸物件でした。
ロフトは、床から天井の間に別の床を設け、はしごなどで移動できるようにした二重構造の室内配置を指します。
具体的な定義では、天井の高さが1.4m以下で、床面積がロフトのある階の床面積の2分の1未満であるとされています。
▼この記事も読まれています
賃貸物件にかかる敷金・礼金・仲介手数料などの初期費用について解説！
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊田市の賃貸物件一覧へ進む
ロフト付き賃貸物件に暮らすメリット
ロフト付き賃貸物件のメリットは、部屋の面積が広くなる点です。
ロフト部分は床面積に含まれないので、同じ床面積の物件と比較して、部屋の実際の広さが向上します。
特に、ロフト付きのアパートやマンションは、居室部分において収納スペースや就寝スペースを確保しやすく、生活空間に余裕が生まれます。
ただし、ロフト部分に関しては、エアコンの冷暖房が効きにくいというデメリットがあります。
なぜなら、暖かい空気は部屋の高い位置にたまりやすいため、夏場には冷房をつけてもロフト部分が十分に涼しくなりにくい可能性があります。
▼この記事も読まれています
賃貸物件の火災保険の種類や補償内容をご紹介
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊田市の賃貸物件一覧へ進む
ロフト付き賃貸物件の活用方法
ロフトの活用方法としては、まず寝室が挙げられます。
ロフトを寝室にすれば、居室と生活空間を分けられるので、メリハリのある生活が送れるでしょう。
収納としても活用することがおすすめです。
ロフトは高い位置にあるため、目が届きにくく、スーツケースや季節の衣類などを効果的に収納できます。
その他には、趣味のためのスペースとしても活用する方法があります。
プライベートな空間を確保できるため、部屋での時間をより充実させられるでしょう。
▼この記事も読まれています
賃貸物件で防音対策をしたい方必見！床・壁・天井でそれぞれ解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊田市の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
ロフト付き賃貸物件は、1980年代の時代背景が影響して多く建築された間取りです。
生活空間を広く使えるメリットがある一方で、エアコンが効きにくいなどのデメリットもあります。
活用方法としては、寝室や収納、趣味のスペースとして使う方法があります。
豊田市・みよし市の賃貸・売買のことならスタイルホーム豊田店へ。
お客様のご希望に合う住まい探しをサポートいたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
豊田市の賃貸物件一覧へ進む
スタイルホーム豊田店 メディア編集部
豊田市・みよし市でのお部屋探しは、スタイルホーム株式会社にお任せください。弊社は、単身者向け物件やペット可物件、駅近物件など様々な賃貸情報を取り扱っており、当サイトのブログでも賃貸物件に関連した情報を多数ご紹介しています。
